アミノ酸 シャンプーが口コミで評判になり、人気もある。ランキングサイトもある。しかし、そもそも、どいうものなのだろうか。

アミノ酸系シャンプー、アミノ酸シャンプーは、明確な法律で決められた、あるいは国や業界団体の基準があるわけではない。だから、とにかく、アミノ酸系の何かが、成分に配合されていれば、アミノ酸シャンプーと名乗っても、アミノ酸シャンプーとして販売しても、現時点ではいいことになっている。何でもアリなのだ。
そのため、アミノ酸シャンプーは混沌としたカオスのような状態を呈している。

頭皮...

アミノ酸シャンプーの効果として、育毛を期待する人もおおいだろう、しかし、アミノ酸シャンプーのアミノ酸そのものに、そんな効果を期待できるのだろうか。
アミノ酸シャンプーという言葉の定義にも関わるのだが、アミノ酸シャンプーが、直接、発毛、育毛を促進する成分や効能があるわけではない。
アミノ酸シャンプーに一番期待されるのは、髪や頭皮にダメージを与えないで洗えることだ。勿論、それで結果として、髪や頭皮が強くなり、元気になることも、十分考えられるが、直接、すごそうな効果のある成分を含んでいるわけではない。...

アミノ酸シャンプーの効果の基本は、まず髪や頭皮への刺激、ダメージを与えないことなのだが、この前提条件をクリアしていない、アミノ酸 シャンプーもある。
ようするに、アミノ酸シャンプーの定義がアイマイなのだ。
界面活性剤が１００％アミノ酸系ならば、髪や頭皮に刺激やダメージを与えない、アミノ酸シャンプー、ノンシリコン シャンプーといえるだろう。
しかし、刺激が強いといわれているアルコール系の界面活性剤に、アミノ酸系界面活性剤を加えていても、アミノ酸シャンプーと名乗ることには、問題はないし、規制もないの...

アミノ酸シャンプーに、効果が期待できるかどうかは、ちゃんとしたアミノ酸を界面活性剤として、十分な、あるいは１００％使っているかがポイントだ。
アミノ酸シャンプーの成分表示を見るとき、主成分をしっかり見よう。アミノ酸シャンプーでも、配合濃度が高いものが前のほうに表示される
まず、ラウロイルメチルアラニンNaは、アミノ酸系の界面活性剤のひとつだ。
これが、入っているアミノ酸シャンプーは、高めだと思う。
また、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEAが主成分になっているアミノ酸シャンプーも、ちゃんと...

アミノ酸シャンプー が口コミで評判になり、人気も出てきた。そのため、ドラッグストア、薬局などでも、アミノ酸シャンプー という名称で市販されるようになってきた。
ドラッグストアで市販されるアミノ酸シャンプーの価格、値段は、３千円から５千円の高めのものもあれば、千円前後の比較的安価なアミノ酸シャンプーがある。格安、激安なんてのもある。
庶民、貧乏人のオレは、ドラッグストアで市販されるアミノ酸シャンプーでも、格安、激安なんて文字には、弱いのだ。ついついシャンプーを見てしまう。
さて、ドラッグストアで市...